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皆さんこんにちは
カド建株式会社です。
今年も暑い夏がやってきました。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
今年は例年と違い新型コロナウイルスの影響でいろんなイベントごとが中止や延期になりオリンピックも2021年に延期になってしまいました。
カド建では感染予防対策としてマスクの着用とアルコール消毒を携帯し熱中症対策も行いながら作業をしています。
今回は6月中旬に施工した物件のご紹介いたします。
安城寺でのB様邸での施工状況です。
屋根、外壁、鉄部の工事です。
まずは、屋根部分からご紹介いたします。
施工前
屋根を留めている金具に錆が出ています。
先ずは高圧洗浄行い屋根についている汚れを洗浄していきます。
1枚目の写真でもわかるように高圧洗浄したところとしてないところできれいさが違います。
高圧洗浄での洗浄を怠ると仕上がりも違うため洗浄は施工の1段階目として丁寧に行っていきます。
次は、ケレン作業です。
ケレン作業(素地調整)
主に発錆部分の錆の除去と錆以外の部分の目荒しを行い塗料の密着を高めます。
次は錆止めを塗っていきます。
※錆止めは、発錆の抑制と次の塗料トとの密着をよくするために行います。
今回はお客様のご要望が青色でしたので、青色で塗っていきます。
お客様のご要望であればいろいろな色で塗装することも可能です。
今回は青色を2回塗装していきます。
ローラーで塗装し、細かいところまで塗装していきます。
これで屋根部分は終了です。
次は外壁についてご紹介いたします。
外壁を高圧洗浄機で洗浄していきます。
ここで少し高圧洗浄機あるあるです。
今ではご自身で高圧洗浄機を購入し車や、壁、玄関床などを、洗浄することができると思います。
ですが、私たちが毎回使っている高圧洗浄機は少し違います。
簡単にいうと、業務用といったところでしょうか。
私たちが使用する洗浄機は水圧が違うため、作業員は手袋や雨合羽を着ていないと、水圧でけがをしてしまいます。
暑い中雨合羽を着ていなくてはならない理由は、びしょぬれになる以外にこんな理由があったんです。
2019年12月より2人のカンボジア国籍の実習生が一緒に働いてくれています。
そんな実習生もびっしょり濡れて作業を行っています。
少し話がずれてしまいましたが、高圧洗浄が終了後、シーリングを撤去していきます。
シーリングとは壁やサッシの取合いにゴム状のものを充填して雨水侵入等を防ぐ役割を持っています。
シーリングを撤去するとこうなります。
次に、先ほどのシーリングを縁取るようにして、マスキングテープを張っていきます。
そのあとにプライマーを塗布して行きます。
プライマーを塗った後のところに、先ほど撤去した箇所に新しいシーリング充填していきます。
シーリングを充填し直ちに専用のヘラで、押さえていきます。
ここまでの作業が終了したら外壁の塗装作業に入ります。
第1段階は下塗りです。
次は中塗りです。
最終段階、上塗りです。
写真では、「中塗りで塗装と違う塗装している」と思うかもしれませんが、乾く前は、乾いた後よりも、2段階くらい明るい色をしています。
施工途中に、「違う色塗っている⁈」となってもご安心ください(^^)//
当社では、仕上げの色はお客さんと一緒になって決めますのでご安心下さい。
これで外壁部分の塗装は終了しました。
次は鉄部の塗装のご紹介をいたします。
まずは、屋根と同様ケレン作業を行っていきます。
中もしっかりとケレン作業を行います。
錆止めを塗っていきます。
次は、塗装の第2段階、作業です。
最後に仕上げの作業です。
今回もお客様のよろこぶ顔がみることが出来ました。
カド建やりよるけん!ほやけんよ!
カド建株式会社